カラーシミュレーション

 

外壁塗装を依頼する際、塗り替えの場合は現在と同じような色味で依頼する方が多いです。

その色が気に入っているというよりは、変えることができないと思われている方も少なくありません。
暗い色を明るい色に変えることは難しい、同じ色でないと塗り重ねられないなど思われている方は、青木塗装店にご相談ください。

好みの色やお住まいのイメージにより似合う色、思い切ったイメージチェンジなど、カラーシミュレーションなどを通じて行うことができます。

 

カラーシミュレーションで押さえておきたい注意点

カラーシミュレーションをする際は、ただ1色で塗るのではなく、どんな塗り方があるかも把握したうえで、画面上でさまざまなカラーの組み合わせで、デザインしていくのがおすすめです。

塗り分け、ツートーンカラー

外壁塗装に1色、屋根塗装に1色を使うお住まいが多いですが、最近、人気なのが外壁を2色で塗り分けるツートーンカラーの外壁塗装です。
1階部分と2階部分、左側と右側、斜めに半分など塗り分け方はさまざまです。
同系色で薄い色と濃い色に塗り分けることや相性の良い色を組み合わせることもできます。

アクセントカラー

単色で外壁を塗ることやツートーンカラーで塗り分けをし、さらに全体を引き締めるテイストでアクセントカラーを入れるのもおすすめです。
外壁の木部や鉄部、ベランダや窓枠など、凹凸のある、外壁より出ている部分にアクセントカラーを入れることで、全体のバランスが整い、美しいデザインになります。

 

外壁の色選びで失敗しないポイント

外壁塗装のカラーを決める際は、塗装会社の方から塗料のカタログや塗装をしたカードなどの小さなサンプルを見せてもらうのが主流です。
ですが、カタログや小さなサンプルでのカラー選びでは気を付けなければならないことがあります。

それは面積効果です。

外壁塗装は外の広い面積に塗りますが、カタログの画像やサンプルはとても小さなものです。
色は面積によって見え方が異なります。

小さなサンプルで見た色は、面積が広くなると、より濃く見えます。
具体的には明るめの色はより明るく、暗めの色はより暗く見えてしまうのです。

そのため、小さなサンプルだけで決めてしまうと、実際に塗装した時、思ったより明るすぎる、暗すぎるということがあるので気を付けましょう。
面積効果による影響を避けるには、実際に外壁に少し塗ってもらって確かめる、お住まいの写真を撮影して専用のソフトに取り込み、カラーシミュレーションをするなどがおすすめです。
事前の確認が難しい場合には、明るい色はワントーン抑えめにする、暗い色はワントーン明るい色や薄い色を選ぶなどしましょう。

 

カラーシュミレーション事例

住宅カラーシュミレーション1

住宅カラーシュミレーション2

アパートカラーシュミレーション1

アパートカラーシュミレーション2